芦屋東灘納税貯蓄組合連合会
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41回「税の作文」優秀作品 

 
  総務大臣賞入選作品
   
心豊かな生活を目指して
横浜市立生麦中学校
三年 君塚彩香
私の住む横浜市には野毛山動物園という入園無料の動物園があります。トラもライオンもキリンもいる立派な動物園です。初めて行った時、私は小学校三年生でしたが、入園無料ということにとても驚き、得した気分になりました。今でも鮮明に覚えているのですが、門の所に、立て札があり、そこにはこんなことが書かれていました。
「この動物園はみなさんの税金で運営されています。」
立て札の「税金」という文字が赤で書かれていたことを覚えています。中学生になった今そのことを考えてみると、税金の力ってすごいなぁと思いました。
私はまだ税金は払っていませんが、教科書や学校で使う備品など、学校生活において、多くの面でお世話になっています。
「税」は古代の昔から、人々の義務として存在してきました。どちらかというと人々にとっては負担のイメージが強く、今の時代も「税金」に対してあまり良いイメージはないようです。ですが、「税金」がなくなったらどうなるのでしょうか。私達が普段当たり前のように飲んでいる水道水もゴミの収集も税金によるものです。警察や消防、道路や公共施設などの街づくりも「税金」によるところです。私達の暮らしは見えない所で税金に支えられていたのです。税金がなくなってしまうと安全も快適なくらしもなくなってしまうのです。
野毛山動物園の場合は、立て札に「税金」が使われていることが明示されていたので、小さかった私にも税金による恵みを感じることができました。でも、毎日の生活の中ではどこに税金が使われているのかよく分からず気付きにくいので、税金のありがたさを感じる事が少ないのではないでしょうか。今私達が使っているものが税金による物と分かっていれば、もっと税金の恵みを感じる事ができ、税金に対するイメージや意識が変わってくると思います。
私達は税金が他のどんな物に形を変えているのか、常に知ろうとする姿勢が必要だと思います。国や自治体はみんなの納めた税金を正しく、有効に使って欲しいと思います。そして、どのように使われているかを誰もが分かるような形で示して欲しいです。そうすればみんなの税金に対する理解も深まるのではないでしょうか。理解を深めることによって税金の力を感じることができるはずです。より安心して暮らせるように、誰もが笑顔で暮らせるようにするために、税金は必要不可欠なものです。私は将来、私達が納めた税金がどのように使われているか、常に関心を持ち、私達の望む社会を目指したいと思います。
                       
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