芦屋東灘納税貯蓄組合連合会
全納連 東海大会 

10月14日 全納連東海大会での祝辞

平成17年10月14日開催          全国納税貯蓄組合連合会 東海大会
祝辞
                           名古屋国税局長 荒井英夫

本日は、全国納税貯蓄組合連合会東海大会が名古屋市において開催されましたことに対しまして心からお祝い申し上げますとともに、全国から多くの納税貯蓄組合員の皆様方にお集まりいただきましたことに対しまして、歓迎の意を表したいと存じます。
また、地元の国税局長として、皆様にお祝いの言葉を申し上げる機会を得ましたことを誠に光栄に存じます。
この大会は、全国の納税貯斉組合員の方々から自主参加を募って開催されていると伺っており、このような多くの皆様方により、今後の納税貯蓄組合活動に関す決意を表明されましたことは、大変意義深いものであると存じます。
さて、納税貯蓄組合は、昭和26年の発足当初、「日掛け、月掛け、心掛け」をモットーに納税資金の備蓄活動を展開し、以来長年にわたり国税・地方税の期限内完納の推進をはじめとした納税道義の高揚に努められ、積極的な活動を活発に展開してこられました。
特に本年は、消費税法の改正に伴う個人の新規課税事業者の方の申告と納税を翌年に控え、これらの方の期限内完納を目指し、当局においても消費税の振替納税利用割合向上を最重要課題として取り組んでいるところでありますが、納税貯蓄組合におかれましても、消費税完納推進のためのキャンペーンやステッカーの作成、配布、更には納税貯蓄組合の活動の原点ともいえる納税資金の備蓄を目的とした納税貯蓄缶の作成、配付などの活動を展開されており、こうした活動は、私ども税務に携わるものにとりまして誠に心強く、深く感謝を申し上げる次第であります。
また、中学生の「税についての作文」の募集につきましては、.現在では40万人を超える生徒の皆様からの応募があると聞いております。次代を担う中学生を対象として地道に続けてこられたこの活動は、地域に密着した活動が行える納税貯蓄組合ならではのものであり、若い世代に対する租税教育の推進に大きく寄与しているものと認識しております。
ここに、改めて皆様方のご尽力に対しまして、敬意と感謝の意を表する次第です。
私ども税務当局といたしましては、こうした活動がより一層充実したものとなりますよう、引き続き積極的に納税貯蓄組合との連絡・協調を図ってまいりたいと考えております。
また、中学生の「税についての作文」につきましても、今後も多数の賞を贈呈させていただくなど、引き続き後援していく所存であります。
ところで、最近の税務行政を取り巻く環境は、かってない速さで少子・高齢化が進んでおり、右肩上がりの経済ではなくなったことから、国の財政が厳しくなり、定員が増えない一方で、税制改革や働き方の変化に伴って、申告件数は増加し、経済のグローバル化により調査・徴収業務は複雑・困難化してい'るという事態に直面しております。
こうした状況の中で、引き続き国民の皆様の負託に応えていくために、基本を守りつつ、変化に迅速かつ的確に対応し、従来以上に適正かつ公正な税務行政の推進と納税環境の整備に効果的・効率的に取り組んでいくことが必要であると考えております。
しかしながら、これらは、私どもの力だけで達成できるものではなく、皆様方のご理解とご協力があって、初めて実を結ぶものと考えております。
納税貯蓄組合の皆様方におかれましては、これまでも税務行政のよき理解者として、また、協力者として多大なるご支援をいただいております。今後とも幅広い活動を通じてより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、本大会の開催にご尽力されました全国納税貯蓄組合連合会の役員の皆様方並びに東海納税貯蓄組合連合会の皆様方をはじめ、関係者の皆様方のご苦労に対しまして、敬意を表しますとともに、大会スローガンにも掲げられました「時は今、更なるステップアップヘ」のとおり、納税貯蓄組合のますますのご発展と皆様方のご健勝、ご繁栄を祈念いたしまして、私のお祝いの言葉といたします。
 
全納連会長挨拶名古屋国税局長祝辞 大会決意表明トップページへ
 

Copyright(C)Ashiya-Higashinada nouzeichochiku kumiairengokai. 2005 All rights reserved.